
JBarCode (日本語版)のスクリーンショット。
GS1 データバーは新たに3種類が加わり、すべての種類のGS1 データバーに対応。
JBarCode (日本語版)は、Javaアプリケーションにバーコード生成機能を組み込むことができるJava専用コンポーネントです。物流システムに深く浸透しているJANコードや、国際的な流通標準となるGS1 データバー、携帯電話と連携したWebアプリケーションなどで活用されているQRコードなど数多くの規格をサポートしています。種類とデータを指定するだけで手軽にバーコードシンボルを生成でき、規格について詳しく学習しなくてもJavaシステムにバーコード機能を実装できます。また、既存システムにバーコード機能を追加することも容易です。基幹データや入力データをバーコード化し帳票上に出力したり、Webサイト上に表示させたりするなどしてJavaシステムでバーコードを活用できます。
3.0Jの更新項目
バーコード種の追加
GS1 データバーは新たに3種類が加わり、すべての種類のGS1 データバーに対応しました。また、ISO/IECに規格化され主に半導体、IC部品に使用されているDataMatrixに対応しました。
新たに対応した3種
- GS1 DataBar Stacked
- GS1 DataBar Limited
- GS1 DataBar Truncated
すでに対応済みの4種
- GS1 DataBar Omnidirectional
- GS1 DataBar Stacked Omnidirectional
- GS1 DataBar Expanded
- GS1 DataBar Expanded Stacked
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